MAYTAG洗濯乾燥機で発煙事故が発生しました

先日、MAYTAG衣類洗濯乾燥機 MWI74140JAの発煙事故が発生しました。 原因は乾燥ヒーターボックス内に堆積した綿埃がヒーター部分に接触し、その熱により発煙が発生しております。乾燥時間が以前より長くなる現象や焦げ臭いようなにおいがするなどの異常を感じましたら、直ちに運転を中止して弊社までご連絡ください。

弊社連絡先:0120-345-322 又は 03-5643-1333

埃が堆積する原因として過剰乾燥が挙げられます。乾燥のし過ぎは、エネルギー消費だけでなく衣類を傷め、埃の発生がしやすくなる要因になります。下記の注意点を参考に今一度運線設定をご確認くださいますようお願い申し上げます。

【ご利用上の注意点】

① 適切な洗剤量を投入する。

洗剤の投入量は、洗濯パッケージに記載されてある水量30Lに対する洗剤量以下で使用ください。40℃以上の高温洗い、汚れが少ない衣類は、洗剤量をさらに少なめで大丈夫です。洗剤が多すぎると泡切れが悪くなり洗剤が衣類に残るだけでなく、乾燥時に洗剤がヒーター内部に残り綿埃の堆積につながります。

② ペットの毛などが付着した衣類やタオルは、毛を落としてからご利用ください。

特に乾燥する場合、長い毛はヒーター部分に付着し堆積しやすくなります。

③ 適切な乾燥時間でご使用ください。

当洗濯乾燥機の乾燥時間は、20分、40分、1時間、1時間30分、1時間40分、1時間50分、2時間10分、2時間30分、2時間40分から選べる設定になっています。乾燥時間は、衣類の量、衣類の材質、スピンサイクルで異なります。一般的な洗濯量2Kg程度であれば、1時間30分程度で乾きますので、それを目安にご利用ください。

④ ご利用前、又は乾燥利用後にドアやゴムパッキンに付着した綿埃を濡れた布などで拭き取りください。

上記注意点にご留意し、ご利用をお願い申し上げます


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