日本での販売は、1985年オイルヒーターの販売から始まりました。技術の国ドイツを代表するメーカーとして開発したDBKオイルヒーターはドイツはもちろん、アメリカ、カナダ、フランスを始め世界の国々で広く愛用されており、日本国内にも多くの取引先を保有しておりました。現在、日本国内には多くのオイルヒーターブランドがありますが、DBKブランドは歴史あるオイルヒーターの老舗ブランドであり、現在もドイツで製造をしている唯一のドイツ製オイルヒーターです。又、1995年には当時より世界のベストセラーとなっていたクラッシクアイロン「The・Academic」の発売も開始し、多くの日本人ユーザーに現在も愛用され続けてております。日本市場での展開は、オイルヒーター、アイロンに留まらず、ジューサー、トースター、ケトル、等、世界で愛用されている製品を日本市場向けに開発し販売を続けているドイツブランドです。
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ドイツDBK会社概要
ドイツDBK(David + Baader GmbH)社は、電熱製品の専門メーカーとして1946年に設立、アイロンや暖房機に使われる電熱線ヒーターエレメントの製造販売から始まりました。1960年代は世界初の電気式ミルク哺乳瓶、世界初の移動式オイルヒーター、等の製造販売を始め、欧州各国で販売を行っておりました。1980年代以降は、自動車用ディーゼルヒーター、世界初のPTC産業用ヒーター、2000年代に入ると自動車用パワーエレクトロニクスへ参入を行い、2013年には自動車用高電圧給湯器の製造販売を手掛けるようになりました。現在の主力は自動車用のヒーターエレメント、産業用に使われるヒーターエレメントとなり世界各国で利用されております。又、産業用電気炉、構造物向けドライヤー、等も手掛けると共に、一部の国ではメディカル、パーソナル、そして家電製品も展開しております。